初代トゥデイJW1
リヤブレーキシリンダーのオーバーホール編


タイヤを外してドラム廻そうとしたら左は手で廻るのに右は廻りません走行時は気になりませんでしたがどうやらライニングが引きずってるようですスライディングハンマーでドラムを強制的に外しホイールシリンダーを手で押してみると全く動かずシリンダーとピストンの間が湿気で腐食して固着しているようです

画像では露出が強くてよく見えませんがシリンダーとピストンとの間から腐食の粉が出ていて手で押してもピストンは全く動きません。
これではブレーキをかけると効きますが戻らないので引きずりは生じてライニングの磨耗が激しくなり減りが早くなってしまいます。減りが早くなるだけならまだしも引きずることによって異常な熱を発生してブレーキ装置が発熱しブレーキオイルが沸騰ブレーキライン内にエアが発生しペダルを踏んでもスポンジを踏んでるような現象になってしまいブレーキが利かない状態に!皆さんも教習所で長いくだり坂ではエンジンブレーキをかけずにブレーキを多用すると効かなくなるなんて習ったと思いますが困難原因で効かなくなることもあるのです。
日頃の点検消耗部品油脂類の交換は
                 大事ですね!
プラスチックハンマーで
軽く叩きながらシリンダーを抜きますそんなに固着はひどくないので手間無く抜けました。正常だと左右の光沢がある位なのですが真ん中の部分がご覧の通り腐食で黒ずんでます。
300番位のペーパーで本体に傷が付かないように腐食部分を落として最後に1000番で軽く仕上げて、
ホイールシリンダーインナーキットを交換して組み上げます。



やってる方もいらっしゃると思いますが!                                          ブレーキのオーバーホールの時は手前のホースをホースクリップで軽く摘んでおくとブレーキオイルが抜けきってしまうことなくあとのエア抜きが落ですよ!